趣味人-気ままに-

趣味の日常

初冬の三峰山

11月とは思えない暖かい日が続き急に寒波到来。

これは今年初の霧氷を狙えるのではないかと思い自宅から最短で向かえる三峰山へ行ってきました。

 

ルートは奈良県側の御杖村から3ルートと三重県側の飯高から3ルートあります。

いつも通りですが三重県飯高からのゆりわれコースにて行ってきました。

三峰山 ゆりわれ登山口

 

暫くはこの季節何もない杉林が続きますのでさくさく通り過ぎます。

その後、紅葉ゾーンに入り丁度いい具合に紅葉してました。

三峰山 紅葉

 

ここまで吐く息も白くならず言うほど寒くない。

これは無氷かなと進むこと標高1000mを超えたあたりで霜柱を見つけちょっとテンションが上がってきました。

三峰山 霜柱

 

霜柱をみつけしばし進むと白く花咲く木々。霧氷付いてました。

三峰山 霧氷

 

小さいながらも無氷を回避できラッキーと思いながら八丁平へ向かいます。

三峰山 霧氷

 

分かっていましたが八丁平はホワイトアウトで真っ白。

下から見上げた時も雲のなかでしたしこれは許容範囲、風が強くて地味に寒い。

三峰山 八丁平

 

このまま一度山頂へ向かいます。 そして三峰山山頂。

三峰山 山頂

 

 

思っていたより霧氷が沢山ついており楽しくなってきたので平倉峰まで向かいます。

三峰山 霧氷

 

霧氷は多くくて10㎜程度。初物としては十分のサイズかな。

三峰山 霧氷

 

ここからは同じような写真を大量生産しながら平倉まで。

三峰山から平倉峰へ 霧氷

三峰山から平倉峰へ 霧氷

三峰山から平倉峰へ 霧氷

 

楽しい区間もあっという間で平倉へ。

コーヒーでも沸かそうとコーヒーセットは持ってましたが強風でそんな気分にもならずトンボ帰りで撤収。

 

10時を回ると霧氷も落ちてくる数は増え寿命も短い。

霧氷の残骸

 

初めはダメかなって思ってましたが登ってみれば霧氷を沢山見れて満足な一日。

お化けサイズの霧氷はまだまだこれからの季節のお楽しみです。

三峰山 八丁平

 

御杖村では今年も霧氷バスの運行や霧氷祭りが開催されると思いますので冬山も楽しんでいきましょう。

最低、防寒対策と軽アイゼンはお忘れなく。