紅葉の穴場スポットと思っている三重県は松阪市飯高町蓮にある宮ノ谷渓谷へ行ってきました。
この場所は一応、整備されてはいますが他の場所と比べ危険です。
普段、山歩きしている方なら問題ないと思いますが、ワンミスで滑落する場所も多数あります。
向かわれる際は最低でも滑りにくい靴で両手が使える状態で向かってください。
又、池木屋山へのルートの一部とも使われていますが、高滝では死亡事後も多発してます。 鈴鹿方面の方が事後は多いと思われますが母数を合わしたら多分、県内トップになると思われます。
軽いハイキングで向かわれる場合、必ず高滝までとしてください。
途中の分岐で風折ノ滝へのルートもありますがこちらは完全未整備です。
今回はのんびりと高滝まで紅葉を楽しんできました。
場所は蓮ダムから先へ8kmほど行った橋に看板があるので橋を渡り道なりです。
途中、案内看板がありますので見落とさないように向かってください。
2023年11月末現在、台風で路肩が崩落し駐車場まで辿り着くことができません。
通行止めの看板手前に6台ほど駐車できる路肩がありますのでそこから登山口まで20分ほど歩くことになります。
崩れた後、時間が経ち道路も大分あれてます。
崩落個所が修復されても車で到達するにはちょっと困難かもしれません。
そして宮ノ谷渓谷の入口へ。
従来、ここまで車で来ることが出来、8台ほど駐車できます。
駐車場かからしばらくは林道歩きです。
常に左側が崖っぷちなので落ちないようにきおつけながら向かってください。
一応、整備されているので渡橋や梯子のような階段があります。
所々、崩落で橋が落ちて迂回路になってますが看板に従って向かいます。
中盤までは紅葉の見どころは少ないので苔など楽しみながら歩いて行きましょう。
1つ目の落ちた橋あたりから紅葉が楽しめます。
迂回路で一度川へ降りる必要ががありますが、川沿いからの紅葉も綺麗です。
時々上を見上げても紅葉。
暫くは道なり、楽しみながらのんびり向かいます。
2つ目の落ちた橋の迂回路ですがこちらも川へ降りる必要があります。
1つ目の場所と違い、渡渉しないと通過できない為、防水の効いた靴または長靴が必要になります。
上手く岩の上飛べば濡れないですが水量で渡れるか渡れないかは決まるので。。。
渡渉の難所を超えれば又、紅葉の見どころ。
今日一、綺麗だったかもしれない所でした。
風折ノ滝と高滝の分岐手前が綺麗な所なのですがすでに散り始め。
この先、高滝へ向かいます。
よくポスターとかで見かけるポイントですが奥の方が散り始めてました。
そして先に見える高滝に到着です。
この先へ向かう場合、それなりの覚悟を決めて向かってください。
今回はここまでで来た道を再び楽しみながら戻りました。
12月頭ぐらいまで紅葉を楽しめると思いますので人の少ない所へ向かいたい方は候補に考えてみて下さいね。