今年はなぜか走り出し更新サボって走りまくってます。
で5月頃にGARMIN Forerunner 265を買って使ってるのですがグラフのパワーゾーンの時間がどう走っても真っ赤のゾーン5にしかならないんです。
早歩き程度ならゾーン2とかに入れれますがこれじゃ意味がなく使えない機能やと放置していたのですが、最近使い方わかったので書いておきます。
ゾーン5になぜかカウントされる
普段のんびり心拍数ゾーンでいうゾーン3とゾーン4の境目当たりで軽くよく走ってるのですがパワーゾーンはゾーン5にほぼ全振りされ真赤になってました。
個人的にはイージーラン程度の気分なんですが何時でも真赤なのです。
最近思ったのですがここの閾値低すぎない?と思ったのが始まり。
どの様に計算されてるか分からない値ですが説明では「乳酸閾値のペース、ランニングダイナミックス、および体重に基づいて計算されます。」と書いてあります。
体重はこまめに更新してるしランニングダイナミックスは走れは取れてるしと。
ここで初手の解決方法を見つけたので方法その1。
- 時計側で [UP] ボタン(左側の真ん中のボタン)長押しから「設定」を選択。
- 設定の項目から「ユーザープロファイル」を選択。
- ユーザープロファイルから「心拍とパワーゾーン」を選択。
- 心拍とパワーゾーンから「パワー」を選択
- ゾーンから「パワー」を選択
- パワーゾーンから「ラン」を選択
- パワーゾーンから「ゾーンリセット」を選択
上記手順でリセットを行うと閾値が更新されます。
これで私の場合、200から346へ更新されました。
更新されたが閾値が高すぎる?
更新されたのでこれで機能が正常につかえると思い翌日同じように走ってきた結果。
ゾーン5全振りだったのがゾーン1全振りへ。
確かにイージーランぐらいのつもりやけどゾーン1全振りは違うだろ。
ここで又、設定されている閾値について疑問が浮上しました。
閾値パワー346って高くない?とおもったのでした。
インターバールのデーターを確認するとほぼ全速力?ぐらいでパワーが367Wと表示されてます。
限界付近で走って367wな私では346で走ってたら死んでしまうわと。
閾値パワーは手動でも変更できるのでそれっぽい値に変更してもいいのですが。
ハートレートセンサー HRM-Pro Plus 買ってみた
説明でパワーの求める値として乳酸閾値のペースが含まれていたのでハートレートセンサー HRM-Pro Plus を購入してみました。
胸部つける心拍センサーですがこれ使うと乳酸閾値の測定テストが行えたりGCTバランスが計測できるようになります。
早速、乳酸閾値テストを行ってきたのですがビルドアップ走をやらされました。
何時終わるのか分からないのでちょっと手抜きで走りましたがデーターが更新されました。
更新された結果が反映された乳酸閾値テスト結果がこちら。
パワー閾値の値が303に更新されました。
この値なら現実的な値と思い満足な結果がとれました。
これまで使い物にならなかったパワーゾーンですがこれからは使えそうです。
ハートレートセンサー 無しで手動でそれっぽい値を入れてもいいですがハートレートセンサーを使って取った値の方がよさそうです。
一度、公正してしまえばハートレートセンサーなしでも良さそうですが定期的に乳酸閾値テストを行って更新していく方がよさそうです。
終わりに
別にパワーを気にしないなら必要はないですが折角の機能、使いたいのでパワーゾーンが真赤になる方や割振りが変と思わる方はハートレートセンサーを購入してみるのもいいかもしれませんね。
後、見れる数値が増えるとまた少し楽しくなってくるかもです。
胸部のセンサですが巻いていると違和感は多少ありますが動き出してしまえば私は気にならないので悪い感じはしませんでしたよ。